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別格3番札所「慈眼寺」は、標高550mの山深い場所にある山岳霊場です。
山登りの未舗装歩き遍路道は起伏に富んだ魅力的な遍路道で、その途中にはありがたい休憩所「西山荘」があります。

勝浦町坂本から歩む慈眼寺への遍路道

別格3番札所「慈眼寺」は、徳島県勝浦郡上勝町の標高550mの山深い場所にある山岳霊場で、お寺にたどりつくには登山が必要です。
車遍路さんは、20番札所「鶴林寺」がある勝浦町から県道16号を西に進んで上勝町中心地から藤川谷川沿いの道を北に山に入っていきます。
山の中腹あたりには、慈眼寺・お大師さまゆかりの名瀑「灌頂ヶ滝」があり、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
※「灌頂ヶ滝」に関しては、以下リンクの記事もぜひご覧ください。

お大師さま滝行の「灌頂ヶ滝」は「不動の御来迎」で知られる名瀑【別格3番札所「慈眼寺」への遍路道】

歩き遍路さんは、県道16号を上勝町まで進まず手前の勝浦町坂本地域から山に入っていきます。

 

充実の設備の休憩所「西山荘」

坂本の集落からしばらく未舗装路を歩くと、舗装農道に合流し、そこから本格的な山登りがスタートします。

農道は分岐が多いですが、電柱直書きのわかりやすい道標があるので迷うことはありません。

農道は分岐が多いですが、電柱直書きのわかりやすい道標があるので迷うことはありません。

舗装路ですが車は地元の人しか通らないと思います。猪の罠があったりするので慎重に進む必要ありです。

舗装路ですが車は地元の人しか通らないと思います。猪の罠があったりするので慎重に進む必要ありです。

この分岐から未舗装山道に入っていきます。

この分岐から未舗装山道に入っていきます。

道標に導かれて歩んでいきます。

道標に導かれて歩んでいきます。

未舗装山道に入ってすぐのところに立派な道標と小屋があります。

道標には「お遍路さん休憩所」の表記がありますが、左手に見えるバラック小屋がそうです。

道標には「お遍路さん休憩所」の表記がありますが、左手に見えるバラック小屋がそうです。

バラック小屋自体には特に何も表記がないのでおそるおそる扉を開けてみると、小屋の中は畳敷きの立派な休憩施設でした。

寝具も備え付けられていて、宿泊も可能にしてくださっています。

寝具も備え付けられていて、宿泊も可能にしてくださっています。

この休憩所は「西山荘」と名付けれれていて、利用した人がいろいろなメッセージを残していました。

この休憩所は「西山荘」と名付けれれていて、利用した人がいろいろなメッセージを残していました。

手作り感あふれるたいへんありがたい遍路小屋です。

手作り感あふれるたいへんありがたい遍路小屋です。

慈眼寺まではこの小屋から距離約2km、標高250mを登っていく必要がありますので、この地点で休憩できる施設を設置してくださっているのはたいへんありがたいです。

 

岩をくぐり川を渡る起伏に富んだ遍路道

西山荘からの遍路道は、自然があふれていながら、しっかり整備をしてくださっているので楽しく歩んでいくことができます。

ガレ場を登る場所もあります。

ガレ場を登る場所もあります。

道標もたくさん設置してくださっているので、安心して歩んでいけます。

道標もたくさん設置してくださっているので、安心して歩んでいけます。

岩をくぐった先には橋がかかっていて…

岩をくぐった先には橋がかかっていて…

豊富な水量がある川を渡ります。山の中で水の流れる音を聞くのは心地よいです。

豊富な水量がある川を渡ります。山の中で水の流れる音を聞くのは心地よいです。

さらにワイルドな橋を渡ります。アドベンチャー感も味わえます。

さらにワイルドな橋を渡ります。アドベンチャー感も味わえます。

この道標がある地点で舗装路に合流し、あとは慈眼寺まで約1kmのラストスパートです。

この道標がある地点で舗装路に合流し、あとは慈眼寺まで約1kmのラストスパートです。

慈眼寺への歩き遍路道は、未舗装区間はそれほど長くないですが、岩をくぐり川を渡る起伏に富んだ道のりでした。

 

別格3番札所「慈眼寺」への歩き遍路道は、地元の方が道標や休憩小屋など整備をしっかりしてくださっています。
岩場や川の自然を満喫しながらお寺を目指してください。

 

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佐藤 崇裕

四国遍路情報サイト「四国遍路」を運営する株式会社四国遍路(http://shikokuhenro.co.jp/)の代表取締役。四国遍路の文化をより良い形で引き継いでいくために、四国遍路に新しい付加価値を生み出すべく日々奮闘中。