ナビ設定ルートを外れる場合の注意事項【高知県足摺岬手前の道での出来事】
スポンサーリンク 今回のミニベロ遍路ではGarminを使用し、ルートを計画し走行したが、計画ルートから外れ、裏道を走りたい場合もある。そんな時には想定よりも時間がかかったりその他のリスクも伴ってくることがあ
四万十川最後の渡しは今も細々続いているようです【37番札所「岩本寺」→38番札所「金剛福寺」】
人は川や海の上を歩くことはできません。昔の四国遍路は、四国各所の水辺で渡し舟を利用していました。四国第二の大河・四万十川(渡川)を渡る際も同様。四万十川で最後まで残った河口の渡し舟は、かつてお遍路さんも利用していました。
四万十川渡し場分岐に残された中務茂兵衛標石【37番札所「岩本寺」→38番札所「金剛福寺」】
高知県の第37番岩本寺から第38番金剛福寺への約90kmの道のりは、その札所間距離自体が難所といえるほど離れています。四万十川河口に近いこの地点は、かつて難所であったであろう「川渡し」を超えた先にある三叉路。中務茂兵衛標
足摺と中村城下の分かれ又に立つ標石【37番札所「岩本寺」→38番札所「金剛福寺」】
土佐の小京都・中村(現四万十市)の玄関口に、中務茂兵衛標石が残されています。
真念ゆかりの遍路道【38番札所「金剛福寺」→39番札所「延光寺」[地蔵峠越え]】
「いにしえは左へゆきし、今は右へゆく」 “四国邊路道指南” にて、真念法師が推薦した遍路道を辿ることにします。
四国遍路の父「真念」ゆかりの「真念庵」と「ドライブイン水車」は足摺岬への中継基地【四万十市→土佐清水市】
四万十市から土佐清水市に入ると巨大な道標遍路石があり、ここは四国遍路の父「真念」ゆかりの「真念庵」のある分岐点です。 現代の真念庵とも呼べる「ドライブイン水車」を中継基地として足摺岬を目指します。
クロマツが立ち並ぶ「入野の浜」の朝散歩から「四万十大橋」を渡る【入野松原→四万十市】
樹齢300年を越える数十万本のクロマツが立ち並ぶ「入野松原」は、地元の方々の散歩道でご挨拶と交流の連続でした。 遠浅白砂の美しい浜を抜けて、最後の清流「四万十川」を四万十大橋で渡れば、旧中村市の「四万十市」に突入です。