四国八十八ヶ所霊場巡礼結願前の便利な立地の善根宿「88ALBERGUE」【86番札所「志度寺」近く】
四国八十八ヶ所霊場巡礼も佳境に迫った86番札所「志度寺」の近くに、2018年春にオープンした善根宿「88ALBERGUE」があります。 香川大学の大学生が手造りしたという善根宿には、いろいろな工夫がつまっています。
四国遍路の普及に努めた人物ゆかりの場所【真念庵[土佐清水市]】
四国八十八ヶ所が庶民に広まったのは江戸時代前半の事と言われる。 その普及に努めた人物ゆかりの場所が、第37番岩本寺から第38番金剛福寺の間にあります。
野宿大師伝説が伝わる橋の下のお大師さま【十夜ヶ橋(とよがはし)[大洲市]】
「行き悩む 浮世の人を 渡さずば 一夜も十夜の 橋とおもほゆ」 愛媛県大洲市、橋の下で野宿をすることとなった大師の伝説が、詠んだ歌と共に伝わります。
岩をくぐり川を渡る起伏に富んだ遍路道にはありがたい休憩所あり【別格3番札所「慈眼寺」への遍路道】
別格3番札所「慈眼寺」は、標高550mの山深い場所にある山岳霊場です。山登りの未舗装歩き遍路道は起伏に富んだ魅力的な遍路道で、その途中にはありがたい休憩所「西山荘」があります。
お大師さまの橋の下の野宿は一夜が十夜に【別格8番札所「十夜ヶ橋(とよがはし)」】
別格8番札所「十夜ヶ橋」は、空海が巡錫中に橋の下で野宿をしたという霊跡です。 お大師さまが寝ておられるかもしれないから橋では杖をつかないというお遍路さんの習わしはこの地が由来といわれています。
お大師さまが一夜で楠に地蔵菩薩像を刻んだ霊跡【別格11番札所「生木地蔵(いききじぞう)」】
別格11番札所「生木地蔵」はお大師さまが一夜で地蔵菩薩を刻んだ伝説が残る霊跡です。 お隣の「福岡八幡宮」の歴史とともに空海の足跡をたどってみてください。
お大師さまお手植えのいざり松にて千枚通し霊符で病快復【別格12番札所「延命寺(えんめいじ)」】
別格12番札所「延命寺」はお大師さまお手植え伝説のいざり松が有名なお寺です。 空海ゆかりの千枚通し霊符は、病気平癒・安産のご利益があるとして、現代にも受け継がれています。
第88番札所大窪寺までお遍路サイクリング!!
今回は第87番札所長尾寺から第88番札所大窪寺までの道を自転車で行ってみました! 結願寺への上り坂は少々つらかったですが、気持ちの良い田園風景を眺める道のりでもありました。
結願に向かう前の腹ごしらえはあっさりジューシーな「讃岐黒豚ハンバーグ」【道の駅ながお ほしごえの里】
88番札所「大窪寺」への山登りに向かう前には、「道の駅 ながお」で準備を万端に整えます。 道の駅併設のレストラン「ほしごえの里」で、讃岐三畜のひとつ「讃岐黒豚」のあっさりジューシーなハンバーグで腹ごしらえしました。
「四国八十八ヶ所遍路大使」に任命されて「同行二人バッジ」をゲット【前山おへんろ交流サロン】
88番札所「大窪寺」への中継基地である「前山」には「おへんろ交流サロン」があります。 四国遍路に関する貴重な資料の数々が展示されており、歩き遍路さんは「四国八十八ヶ所遍路大使任命書」と「同行二人バッジ」をいただけます。