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 いよいよ歩き遍路をスタートし、まずは足慣らしと、5番札所「地蔵寺」もしくは6番札所「安楽寺」あたりを目指す方が多いのではないでしょうか。

初日の無料宿泊で有名なあの場所

寝袋を持ち、野宿をベースとした歩き遍路の中では、初日の宿泊場所としてとても有名なのが、ここでご紹介する6番札所「安楽寺」の通夜堂です。

安楽寺に着くと、入口に当然山門がありますが(以下写真)、通夜堂はなんとここの二階にあります。

2日目出発前に写真を撮影したので、山門が朝日を浴びています。

2日目出発前の早朝に写真を撮影したので、山門が朝日を浴びています。

 

2階に上がると、中はこんな感じ(以下写真)になっていて、二人が横になるには余裕、もう一人が方向を変えればなんとか三人までといった広さです。
当然雨風はしのげるものの、1階と2階は吹き抜けになっているので、私が宿泊した1月中旬だとかなり寒いです…

毛布や枕を置いてくださっていますが、持参の寝袋やマットがないと、宿泊は厳しいです。

毛布や枕を置いてくださっていますが、持参の寝袋やマットがないと、宿泊は厳しいです。

 

そして、なんといってもこの通夜堂のすごいところは、鐘撞堂であること。

1階から紐を引いて鐘を撞けるようになっており、撞棒がリアルすぎて恐怖すら感じました。

1階から紐を引いて鐘を撞けるようになっており、撞棒がリアルすぎて恐怖すら感じました。

 

人がいるのに気が付かず鐘を撞かれたらどうなるんだろう…とか、地震で鐘が落ちてきやしないか…とか、いろんな心配がよぎりました。

最初の無料宿泊場所としては、なかなか刺激が強い貴重な体験ができると思います。

 

その他設備は、電気はつけることができ、お寺の境内のとても清潔なトイレ(以下写真)も使わせていただけるので、安心な野宿場所です。宿泊費はもちろん無料。

とても清潔で、個室がとても広いので、着替えなどにも使えます。

とても清潔で、個室がとても広いので、着替えなどにも使えます。

四国八十八ヶ所霊場会が「モデルトイレ」というのを指定しているようです。

四国八十八ヶ所霊場会が「モデルトイレ」というのを指定しているようです。

 

ちなみに、安楽寺には札所の中で屈指の立派な宿坊もあるので、快適な宿泊を希望される方は、ぜひ宿坊をお試しください。

この立派な宿坊を横目に、通夜堂に泊まるのは少し寂しさを感じました。

この立派な宿坊を横目に、通夜堂に泊まるのは少し寂しさを感じました。

 

なにはともあれ、初日を歩ききり、心地良い疲れの中で、眠りにつけることに感謝です。

【場所名】  6番札所「安楽寺」 通夜堂(鐘撞堂)
住所: 徳島県板野郡上板町引野寺ノ西北8
電話: 088-694-2046

 

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ごんのすけ

お遍路さん初心者です。  2015年1月20日(火)に1番札所を出発し、2015年3月1日(日)に41日間で88番札所で通し歩き結願を果たすことができました。 2015年4月12・13日の2日間で、開創1200年で盛り上がる高野山にお礼参りにも行ってきました。 自身の通し歩き遍路体験を元にお役立ち情報を発信しています。