【道の駅わじき】徳島県那賀町の名物グルメが食べられるコンパクトな道の駅

21番札所太龍寺と22番札所平等寺のちょうど中間地点にある「道の駅わじき」。コンパクトながら徳島県那賀町の名物グルメの釜揚げうどんやジビエが食べられる貴重な休憩所&補給拠点です。

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太龍寺ロープウェイから22番平等寺の間にある「道の駅わじき」

21番札所太龍寺へのアクセスで多くの人が利用する太龍寺ロープウェイの山麓駅から22番札所平等寺までは、国道195号線を通るルートで約14kmありますが、そのちょうど中間地点に「道の駅わじき」があります。ちょっとした休憩や水分・食料補給に利用するにはちょうど良い立地です。

道の駅わじき_標識

谷あいを進む国道195号線に「道の駅わじき」の標識があります。

道の駅わじき_入り口

入り口はこんな感じです。

道の駅わじきは国道195号線と道路横を流れる河川(中山川)の間に挟まれているため、敷地も施設も細長く、駐車場も3ヶ所に分かれています。メイン施設の近くに停められるのは一般車(乗用車)のみで、トラックなどの大型車は西側の第三駐車場に駐車するよう指定されていました。

道の駅わじき配置図

細長い敷地に道の駅施設と駐車場が並んでいます。

 

広い食堂は那賀町の名物グルメスポット

敷地全体が細長く幅に余裕がないので、メインの店舗もコンパクトな造りです。中に入ると手前にお土産物売り場、奥に食堂が広がっている設計で、お土産の売り場と食堂が半々くらいの大きさです。どちらかというと、食堂がメインの道の駅といっていいかもしれません。

食堂では打ちたて茹でたての「釜揚げうどん」が食べられるほか、2022年からは那賀町で獲れる鹿肉配合のパティを使ったハンバーガー「ナカシカバーガー」の販売が開始されています。クラフトコーラやクラフトチャイなどこだわりの飲み物も選べるようです。

*ノギクラフトカフェ(ナカシカバーガー):10:00~16:30L.O/木曜定休/テイクアウト可能
*釜揚げうどん まるお:11:00~14:00/木曜定休/売り切れ次第終了

道の駅わじき_売店

道の駅に入ってすぐに売店があり、その奥に食堂があります。

道の駅わじき_食堂

窓が大きくて明るい食堂です。訪れたのは終了時間ギリギリだったので他のお客さんはいませんでした。

道の駅わじき_外観

食堂側から見た外観はこんなかんじ。

 

阿南室戸歴史文化道の一角として

駐車場に設置された看板には、21番札所太龍寺から室戸岬までの道を「阿南室戸歴史文化道〜海民の文化と空海修行の地」として紹介されていました。徳島県阿南市の太龍寺から高知県室戸をひとつのエリアとするのは範囲が広すぎるような気もしますが、弘法大師空海が記した「三教指帰(さんごうしいき)」に若き空海の修行地として、室戸と並んで太龍嶽(太龍寺の舎心嶽)が記されていることからひとつのエリアに設定したようです。

参考:『三教指帰』原文
躋擧、阿国大瀧嶽 勤念、土州室戸崎(訳:阿波の大龍獄によじのぼり、土佐の室戸の岬にて勤念する)

文章では知っていたことでも、こうして現地を訪れると空海が励んだ修行の過酷さと壮大なスケールを実感しました。

道の駅わじき_歴史看板

太龍寺から平等寺を通って室戸に至る道が「阿南室戸歴史文化道」として紹介されていました。

 

道の駅わじきは、釜揚げうどんと鹿肉ハンバーガーが食べられる那賀町の名物グルメスポットです。飲み物だけのテイクアウトもできるので、さっと立ち寄って利用しやすい施設だと思います。歩き遍路の人が休憩するのにもちょうどよい立地なので、歩行計画の参考にしてみてください。

 

施設名 道の駅 わじき
住所 徳島県那賀郡那賀町中山関が原34-56
電話 0884-62-3553
駐車場 大型:4台  普通:24台  身障者:1台
営業時間 ノギクラフトカフェ(ナカシカバーガー):10:00~16:30L.O
釜揚げうどん まるお:11:00~14:00
木曜定休
施設 店舗・売店、軽食・喫茶、トイレ、身障者用トイレ、Wi-Fi

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この記事を書いた人

札幌で生まれ育ち、東京にて都市計画コンサルタントに従事。結婚を機に香川に移住し、地方自治体勤務などを経て現在に至る。お遍路文化を通じた新しい四国の楽しみ方を模索しています。日本酒とワインが好き。