カツオ漁獲高日本一を誇る「明神丸」の「藁焼き塩タタキ」と、黒潮町特産の「しめじ」の天ぷら、カツオのそぼろまでてんこ盛りの「黒潮かつお丼」を、2014年新設の「道の駅 なぶら土佐佐賀」でいただきました。

デハラユキノリのキャラがインパクト大の2014年新設「道の駅 なぶら土佐佐賀」

この日は、37番札所「岩本寺」「宿坊」を朝出発し、足摺岬への果てしない歩行のスタートです。
休憩をはさみながら、距離にして約18kmを進み、ちょうど昼食にしようと思う頃にたどり着いたのが「道の駅 なぶら土佐佐賀」です。

この道の駅は2014年4月に新設されたそうで、まだできてから間もなく、ガラス張りの爽やかな建物で、国道56号沿いでとても目立っています。
そして、見た目のインパクトを強めているのが、高知県出身のイラストレーター「デハラノリユキ」がデザインしたキャラクターの数々。
外観の写真を撮り忘れましたが、独特の世界観・一度見たら忘れないタッチで、道の駅でキャラグッズも販売していたので、訪れ際にはぜひチェックしてみてください。

キャラもそうですが、名前も特徴的で、新設の際に名前を公募したとのことなのですが、「なぶら」ってなんのことなのかと思って調べてみました。
「なぶら」とは、魚が群れをなして水面で波を打たせている様子をいうそうで、魚の群れのようにお客さんがたくさん来てくれることを願っているとのことなのです。
私はお腹を空かせた魚の一匹として、迷うことなく道の駅に群がりました。

 

「明神丸」のカツオをその場で藁焼きする「塩タタキ」

「道の駅 なぶら土佐佐賀」で外せないのが「カツオのタタキ」です。
ここ佐賀の港は、カツオの漁獲高日本一に何度もなっている「明神丸」という有名な船の拠点で、明神水産株式会社は藁焼きカツオのたたきを冷凍で全国に届けたり、高知市内で直営飲食店を経営していることでも有名です。
高知県民が観光客にオススメする「飲食店」と「メニュー」を選ぶ「高知家の食卓県民総選挙2014」で総合第1位にも輝いたそうです。
※参考に明神水産のネットショップのリンクをはっておきます。

明神水産 楽天市場店

この道の駅では、この「明神丸」のカツオをその場で藁焼きしてくれて、できたての「カツオのたたき」を食べることができるのです。

藁の炎は豪快に上がる様子を間近に見ることができます。独特の香ばしさは、やっぱりこの炎じゃないとでませんね。

藁の炎は豪快に上がる様子を間近に見ることができます。独特の香ばしさは、やっぱりこの炎じゃないとでませんね。

このカツオのたたきを粗塩で味付けしたのが、高知独特の食べ方「塩たたき」で、黒潮町特産の「しめじ」の天ぷらと、さらにかつおのそぼろまでごはんの上にてんこ盛りにしたのが、私がいただいた「黒潮かつお丼」です。

「カツオの塩たたき」だけではなく、欲張りにいろいろなものを食べたい人にオススメの「黒潮かつお丼」です。

「カツオの塩たたき」だけではなく、欲張りにいろいろなものを食べたい人にオススメの「黒潮かつお丼」です。

藁焼きしたカツオの表面の香ばしさと粗塩の組み合わせは鉄板で、カツオの味がダイレクトに伝わってきて、塩味なのにごはんがすすみまくってしまう不思議な体験ができます。
しめじの豊かな山の香りと、そぼろの甘辛味も、それぞれがしっかり主張しながら、丼でひとまとまりになってしまう海と山のコラボレーションが、不思議感を増してくれる丼でした。

地域を感じられるものはなるべく逃したくないので、カツオそぼろが入ったコロッケ「かつおコロッケ」まで注文してしまい、満腹です。

地域を感じられるものはなるべく逃したくないので、カツオそぼろが入ったコロッケ「かつおコロッケ」まで注文してしまい、満腹です。

 

「カツオたたきバーガー」に、「鰹ほぐし」をおにぎり?で試食

この道の駅にはほかにもかつお関連のおもしろいものがありました。
ますひとつめは「カツオたたきバーガー」です。
地元の大方高校の生徒が考案したそうで、黒潮町が認証する制度までつくっているそうで、認証を受けるには
●カツオのタタキを使う。
●バンズやパンには鰹節を練りこんだものを使用する。
●原材料は地域の特産品を活かしたオリジナルな商品であること。
●商品のパッケージに「元祖黒潮町」のロゴを入れること。
●安心、安全な商品を提供すること。(食品に関する事故やクレームについては取扱店個々が全責任を負うものとする。)
の基準を満たす必要がとのことです。

「道の駅 なぶら土佐佐賀」の「カツオたたきバーガー」はきちんと黒潮町認証です。

「道の駅 なぶら土佐佐賀」の「カツオたたきバーガー」はきちんと黒潮町認証です。

 

そして思わずツッコみをいれてしまったのが、おにぎりの試食です。

試食というか、完全に食事になってしまう立派でおいしそうなおにぎりが置いてあったのです。

試食というか、完全に食事になってしまう立派でおいしそうなおにぎりが置いてあったのです。

これは、カツオに味付けして細かくほぐした「鰹ほぐし」を試食するためのおにぎりなのですが、太っ腹というかなんというか、ここまでされると、食いしん坊の私でも遠慮してしまって手を出せませんでした。
土佐の人達の豪快さをこんなところでも感じてしまうのでした。

 

高知県では外すことのできない「藁焼きカツオのタタキ」を大好きな「道の駅」で堪能して、足摺岬への果てしない歩行を乗り切るための元気をもらいました。

 

施設名:  道の駅 なぶら土佐佐賀
営業時間: 9:00~18:00(フードコート)
8:00~18:00(直売所)
定休日: 年中無休
※メンテナンスの臨時休業あり
住所: 高知県幡多郡黒潮町佐賀1350番地
電話: 0880-55-3325
施設HP: http://nabura-tosasaga.com/

 

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ごんのすけ

お遍路さん初心者です。  2015年1月20日(火)に1番札所を出発し、2015年3月1日(日)に41日間で88番札所で通し歩き結願を果たすことができました。 2015年4月12・13日の2日間で、開創1200年で盛り上がる高野山にお礼参りにも行ってきました。 自身の通し歩き遍路体験を元にお役立ち情報を発信しています。