西予市~内子町まで【ミニベロ遍路走行データその21】
スポンサーリンク ほとんどの区間が国道で眺望がひらけた場所もあまりないルートではあるが、内子町に着いたら思い出になる観光が待っている。
土佐の最長札所間距離を支えるリピーター率の高い温泉宿【土佐佐賀温泉こぶしのさと(高知県黒潮町)】
37番岩本寺から38番金剛福寺までの、移動距離およそ80キロを超える道中に、お遍路さんに評判の温泉宿があります。スタッフが爽やかな笑顔と心遣いで迎えてくれる「土佐佐賀温泉こぶしのさと」の紹介です。 あなたに
四国有数の遍路ころがし道中にある中務茂兵衛建立の大師像【愛南町柏坂】
四国遍路の長大遍路道の中で二番目に長い柏坂道中に、中務茂兵衛建立の標石、じゃなくて大師像があります。方角や距離等を示す従来の標石ではなく、大師像という点では初めて見たものでした。
四万十川渡し場分岐に残された中務茂兵衛標石【37番札所「岩本寺」→38番札所「金剛福寺」】
高知県の第37番岩本寺から第38番金剛福寺への約90kmの道のりは、その札所間距離自体が難所といえるほど離れています。四万十川河口に近いこの地点は、かつて難所であったであろう「川渡し」を超えた先にある三叉路。中務茂兵衛標
足摺と中村城下の分かれ又に立つ標石【37番札所「岩本寺」→38番札所「金剛福寺」】
土佐の小京都・中村(現四万十市)の玄関口に、中務茂兵衛標石が残されています。
有名河川の水を用いて行われる水力発電【佐賀発電所[黒潮町]】
四国八十八ヶ所・札所間最長距離である第37番から第38番へ向かう道の途中の橋。 橋の下には川が流れているのですが、この水は本来はこの場所に流れてくることのないある有名な河川の水なのです。
真念ゆかりの遍路道【38番札所「金剛福寺」→39番札所「延光寺」[地蔵峠越え]】
「いにしえは左へゆきし、今は右へゆく」 “四国邊路道指南” にて、真念法師が推薦した遍路道を辿ることにします。
久礼の急坂を克服した跡を見ることが出来る駅【影野(かげの)駅[高知県四万十町]】
近代になって発達した交通機関にとっても高知県の久礼坂の克服は大きな課題となり、その時代時代の最新技術が用いられてきました。 影野駅には交通の要衝として機能していた名残を見ることができます。
遍路道中にある無人駅の存在【影野(かげの)駅[高知県四万十町]】
高知県の難所、中土佐町と四万十町の境「七子峠」から約4km。遍路道に沿って歩くこと約1時間のところに、鉄道の無人駅が姿を現します。
旧往還そえみみず遍路道[後編]【36番札所「青龍寺」→37番「岩本寺」】
旧往還・添蚯蚓は、土佐國往来の要であり非常に重要視されたルート。藩によって入念に整備された痕跡が随所で見られます。