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室戸岬を目指す準備に最適な「道の駅日和佐」。休みやすく工夫がなされている休憩場所と食料・情報調達の利便性の良さ、そして独特のキャラクターも。

 

ミニベロ遍路 道の駅ひわさいやしの門

“いやしの門” お遍路さんをお出迎えする気持ちも込められている

 

室戸岬を目指す準備に最適な道の駅日和佐

徳島県美波町にある「道の駅日和佐」は、徳島県最後の23番札所薬王寺から徒歩5分の距離にある絶好の休憩ポイント。次の24番札所最御崎寺は、室戸岬の先端部で55号線を直線的に南へと進むと76.6km先。途中で宿泊するにしてもここから15km先の牟岐町まではお店もほぼなくなるだけでなく、徐々に途中で食糧を補給できるポイントもあまり期待できなくなるエリア。道の駅は日本全国にたくさんあるが、この道の駅は自転車遍路で特に休む場所に適している。

ミニベロ遍路 道の駅ひわさ休憩スペース

開放的でありながらプライベート感も感じられる休憩場所

 

休みやすく工夫が成されている休憩場所

特に嬉しいのは少しでも自分のプライベートスペースを感じられる休憩場所。木作りの格子で仕切られ、自転車を木枠の中に入れて、自分は椅子で一休み。ただの壁と思っていた木枠の側面は、収納型のテーブルに早変わり。出入口面は吹き抜けになっているため、完全なプライベート空間とはいえないが、”自分の空間”と感じられる演出が非常に居心地良い。
一旦荷物を広げて整理するにも、自転車のメンテナンスをするにも、屋外とは思えないほどリラックスしながら休憩できる。お店が極端に減るだろうその後の行程を考えて食材の調達にも便利がいい。 

ミニベロ遍路 道の駅ひわさ きゅうりパン

斬新すぎる組み合わせ!意外に美味い!

 

利便の良さと楽しめる要素

お昼ご飯に何か地元のユニークなものが食べたいと常日頃思っている人にとっては、地味ではあるがなかなかインパクトのある“きゅうりパン”。こんな組み合わせが未だかつてあっただろうか。味は・・・・まさかの・・・「美味しい!」
自転車遍路は有酸素運動。発汗もするし、太陽にもよく当たる。そんな時欲しくなるのは塩味。そう、このパンに挟まっているのはきゅうりの漬物。そこに柔らかめのコッペパンが漬物の塩分がクッションとなる。なおかつ自転車遍路でパンの炭水化物と共に失われたエネルギー源をダイレクトに補給している気持ちにさせてくれる。派手さはないが個性強め。そんな出会いもまた旅の喜び。

ミニベロ遍路 道の駅ひわさ お惣菜

選択肢が多くリーズナブル、そしておにぎりは80円!

その後の行程を考えここは食料の補給ポイントとしても魅力的だ。大きめの手作りおにぎりも財布に優しい値段設定。昼食の休憩ポイントとしても、食料の買い足しとしても、バリエーション豊富。2020年10月現在、新型コロナウイルス感染防止の為、足湯のサービスは閉鎖されているが、これで足湯まで稼働していたら滞在1時間以上は確定だろうなと、想像力が働く。 

ミニベロ遍路 道の駅ひわさ かめたろう

人間が亀に!? “かめたろうさん”

観光案内所ではその後の道の情報や立ち寄りオススメなども丁寧に教えてくれた。ウミガメの町で有名な美波町・日和佐の観光案内所のシンボルは人間がゆるキャラになった”かめたろう”さん。町のために一肌脱いだ男気満載だが見た目マイルドおっちゃんこと、かめたろうさん。お喋りすると地元の人にも腰が低く、誰からも愛されるおもてなしの塊のかめたろうさんの看板を目掛けて道の駅を目指すのも面白い。

長い旅路だからこそ、その日その日のゴールをいくつも設定して進むことで、マンネリ化せずにより旅を楽しく継続できるはず。その一つの立ち寄りポイントとして道の駅日和佐は室戸岬への準備と、少しホッとできる絶好の施設であるのは間違いない。

 

【「道の駅日和佐」 地図】

 

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羽田明史

株式会社TABIKYO JAPAN所属。世界50ヶ国の旅と各国の生活圏に入り込んだ体験をベースにお客様と寄り添うガイディングを行うプロガイド。国内・海外でこれまで13,000人以上のお客様へのガイド実績がある。