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広く長い高知県のミニベロ遍路旅がついに最終日。早朝に起きだし、最後の日の朝日を拝むことにした。太平洋の先から昇る太陽に挨拶をする。

 

足摺岬の日の出

ミニベロ遍路 足摺岬日の出前

早朝に漁船が海岸を往復していた。

高知県でのミニベロ遍路旅最後の日、足摺岬で日の出を見に行くことにした。
朝5時半に起床し、前夜宿泊していた宿から自転車で5分走ると足摺岬の駐車場に着いた。自転車を安全なところへ駐輪する。駐車場から足摺岬突端に伸びる道は背の高いトロピカルな木が何本か並んでいて、まさに南国の雰囲気を漂わせている。
足摺岬の地図を広げ、前日に宿の女将さんからオススメされていたスポットにて日の出を見ようとそこへ向かった。駐車場からの距離は短いものだったが、もちろん夜明け前で足元は真っ暗。携帯のライトを点灯し、その光を元に灯台までの道を歩いた。道は凸凹していて、転ばないように、足元に注意が必要だ。灯台までの道も、変わらずたくさんの植物や木でわさわさしていて、まだ残る夏の空気も手伝いさらに南国感を高めてくれた。

四国の南端である足摺岬は、やはりなんだか沖縄に似ているような感じがした。細い道を歩き灯台に着くと、周りには他に誰もおらず、完全な貸切状態を確保することができた。灯台の周辺を散策すると、おそらく女将さんが教えてくれた場所と思われる海が見える場所を見つけることができた。ちょうど日の出が正面となる東側が見渡せるこの絶好のポイントで白み始める空と周辺を眺めていると、雲の間から小さく、でも力強い日差しが光り始めた。それが丸い形となり、あたりをゆっくりと赤く染めていった。岩壁沿いには漁の船が何艘か往来していた。漁師さんたちにとってはいつもの日常であったとしても、いつもこんな素敵な場所とタイミングで日の出を見ることができる彼らを羨ましく思った。

ミニベロ遍路 足摺岬日の出

お日様におはよう。

赤いまんまるがどんどん空へ上がっていくのを見届け、駐車場への道に戻った時、来たときには気づかなかった「展望台」という表示板をを見かけた。せっかくなので展望台に登ってみると、灯台のそばよりももっと全景で太平洋を眺めることができた。その頃にはお日様はかなり上がっていて、金色の海が青く染まり始めていた。
高知県最後の日の足摺岬で拝んだ朝日は忘れられない記憶として残るだろう。

 

【「足摺岬灯台」 地図】

 

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