【ミニベロ遍路】自転車遍路旅道中の足の痛みの対応策

ミニベロ遍路の道中に左足太ももの筋肉の痛みが数日間続いて、その日の行き先に到着したらドラッグストアが開いてなかった。長距離の旅は怪我をさけるために毎日ストレッチをするのがお勧め。

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足の痛み対策

ミニベロ遍路 足のケア

動いていない時のケア

ミニベロ遍路の終盤、左足太ももの筋肉に痛みを感じてきて数日後、足を曲げたり階段や坂道を上るのに強い痛みを伴ってきた。自転車のペダルをこぐときには特に強い痛みがなかったが、地面を足につけた時には左足に負荷がかかるたびに痛みを感じるようになった。そんな状況でなんとか86番札所志度寺まで到達。そこまでは途中ドラッグストア等で痛み止めを買わずに到着した。志度寺で参拝を終え、その日の宿でストレッチをしていた時、寝る前に痛みが我慢できない程どんどん強くなってきた。

それまで痛みは少し引いたり強くなったりを繰り返していたので、そのまま処置をせず最後の88番札所まで行くことも考えたが、残りの行程は登坂が多い山道を通過する必要があるという事前情報から、措置としてドラッグストアで痛み止めを買わなければいけないと判断した。

しかし、薬が欲しいその頃には周辺にドラッグストアはない。近くにあるコンビニにへ駆け込み、医薬品の湿布を探すも見当たらず。その時見つけた「足スッキリシート休足時間」を購入。貼ってみたら湿布みたいな感覚でスーッと軽くなるような感覚となる。

ミニベロ遍路 脚の応急処置

応急処置

結論としては、少しでも気になる筋肉の痛みや違和感を感じたら、症状が軽いうちにドラッグストアを見つけて医薬品を買った方が良いということ。田舎町はそもそもドラッグストアが見当たらないことや町中みたいに24時間開店しているお店を見つけるのが困難なため、違和感を強く感じる前にできるだけ早く備えておくべき。
例えばコンビニで湿布がなかったら、氷を購入し、タオルを巻いて筋肉部分を冷やすこともケアとして必要。また、情報がなく困った時には宿の人に相談することも必要。
適切な事前準備としては、旅の前に湿布を荷物に入れて持っていくことも。歩き遍路はもちろん、自転車遍路でも体が資本。特にペダルをこぐことで同じ箇所を酷使するということも想定するのが予防につながる。

自転車遍路では一日中体を酷使して前に進むため、怪我を避けるためにも1日の最初と最後にストレッチをして体を労り続けることも大切な自転車遍路の一部だと感じた。

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この記事を書いた人

兵庫県出身で、5歳の時に英国に移住し、2017年より京都を拠点に活動している。訪日外国人対象のツーリストガイド、大手インバウンド旅行会社の運営マネージャーなど、いろいろな観光サービスに従事し、すべての観光客が、本物の日本文化に触れ、特に美しい自然を体験してくれることを望む。