第70番本山寺の古堂たちと同時期の出来事【70番札所「本山寺(もとやまじ)」】
スポンサーリンク 古い建造物を多数目にすることができる第70番本山寺。最古参のものは鎌倉時代で、その後戦国の世があったことを考えると現存しているのは奇跡ともいえます。本山寺の歴史と同時期の日本を考察します。
果てしなく続く登り坂のあとに癒しの境内が待つ【65番札所「三角寺(さんかくじ)」】
65番札所三角寺へのどこまでも続く登り坂は、強いフラストレーションを感じたが、その先で得たものはそれを上回る幸せな気分だった。 あなたにおすすめ 四国遍路情報サイト「四国遍路」TOPページに
中務茂兵衛建立の中で最大級の標石【20番札所「鶴林寺」境内】
第20番鶴林寺の本堂と大師堂が分かれる地点に、中務茂兵衛さんの標石が残されています。その大きさは茂兵衛さんの石の中で最大級の大きさを誇ります。
第20番奥の院への方向を示す中務茂兵衛標石【20番札所「鶴林寺」門前】
第20番鶴林寺、二羽の鶴が霊場守護を務める山門前に、中務茂兵衛の標石が残されています。
二羽の鶴とゆかりが深い山岳霊場【20番札所「鶴林寺(かくりんじ)」】
一に焼山、二にお鶴、三にお龍… 遍路道で山坂がきつい場所を “遍路ころがし” と呼びますが、とりわけ山のお寺が多い徳島県では、これら3つの札所を「阿波三大遍路ころがし」と呼んでいます。
レイライン的な観点から見た札所の構造【香川県三豊市・善通寺市・多度津町エリア[70番札所「本山寺」]】
香川県西部から中部の三豊市・善通寺市・多度津町には、70番から77番札所が狭いエリアに集中していて、地形的には起伏が少ないので、一気に札所巡りが進みます。 レイライン的にみると、巡礼の仕上げに相応しい構造が見えてきます。
伊豫國最後の札所は熱の病にご利益あり【別格14番札所「椿堂(つばきどう)」】
別格14番札所「椿堂」がある場所は愛媛県の最東部であり、数km走れば徳島県との県境。歩き遍路を順打ちで進んだ場合、本札所・番外札所を含め、伊豫國最後の霊場となります。
厄除けのさかまつが失われました【6番札所「安楽寺(あんらくじ)」】
四国八十八ヶ所第六番札所・安楽寺縁起のさかまつ(さか松) が枯れてしまったため、切られました。 2017年10月に入ってみるみる元気がなくなり、あれよあれよと弱っていったそうです。
船舶の往来安全に寄与していた太平洋を望む別格霊場【別格5番札所「大善寺(だいぜんじ)」】
高知県唯一の別格霊場・第5番札所大善寺。県中央の須崎市市街地丘陵に位置し、地元では 「高野山」と呼ばれ親しまれています。
「こんぴらさん」の名前の由来になった本尊が祀られる寺院【松尾寺(まつおじ)】
かつて四国を訪れる全ての者が詣でたと言われるのが「象頭山金毘羅大権現」で、現在は “讃岐のこんぴらさん” で知られる神社ですが、「いにしえのこんぴらまいり」を行うにはこちらのお寺にも向かいましょう