地獄の釜のおはなし【83番札所「一宮寺」境内】
スポンサーリンク 四国八十八ヶ所第83番・一宮寺の境内には、地獄の釜と繋がっているといわれる祠が存在します。
遍路参拝作法まとめ
このたび、初めて四国八十八ヶ所を回りたい・回られる方々に向けて、札所(寺院)での参拝手順等についての動画を作成しました。 多くの方々の “遍路旅事始め” になれば幸いです。是非一度ご覧ください。
手水の仕方【遍路参拝作法その3】
神仏を詣でる際は「手水舎(ちょうずしゃ・ちょうずや)」と呼ばれる場所で御手を清めてから行います。
鐘のつき方【遍路参拝作法その2】
山門をくぐった所で “鐘楼堂” が目に入ってきます。お寺の鐘がある場所です。
お大師さまお手植えのいざり松にて千枚通し霊符で病快復【別格12番札所「延命寺(えんめいじ)」】
別格12番札所「延命寺」はお大師さまお手植え伝説のいざり松が有名なお寺です。空海ゆかりの千枚通し霊符は、病気平癒・安産のご利益があるとして、現代にも受け継がれています。
神仏習合の影響を色濃く残す金毘羅大権現のこんぴら奥の院【別格15番札所「箸蔵寺(はしくらじ)」】
別格15番札所「箸蔵寺」は、香川県琴平町の有名な神社「こんぴらさん」と所縁の深いお寺で、「こんぴら奥の院」として知られています。山の山頂付近にある山岳霊場は神仏習合の影響を色濃く残しています。
「サイクリング×お遍路体験」イベント開催報告【2016年3月27日(日):83番札所「一宮寺」】
本サイトの執筆者である自転車屋の馬渕慎平さんと公認先達の野瀬照山さんにご協力いただいて、「サイクリング×お遍路体験」のイベントを83番札所「一宮寺」で開催しました。
ここは雪国。ある日の88番大窪寺の様子。【冬の札所・お遍路事情】
平成28年、閏年は逆打ち遍路が流行る年。 私自身、先達としてご案内する団体のお遍路さんの半分が逆打ちバスツアーです。
昔の遍路文化の名残が色濃く残る結願への道【87番札所「長尾寺」→「前山ダム」】
87番札所「長尾寺」から88番札所「大窪寺」へ向かう中継地点である「前山ダム」までの旧遍路道には、昔の遍路文化の名残を感じる史跡がたくさんあります。 歩き遍路さんの足跡をたどりながら結願を目指します。
讃岐一宮の「別当寺」には「地獄の釜」の伝説あり【83番札所「一宮寺(いちのみやじ)」】
83番札所「一宮寺」は、讃岐國一宮の「別当寺」でしたが、他の3県の一宮別当寺とは少し違う歴史を持ちます。 お大師さまが戒めのためにつくったといわれる「地獄の釜」も要チェックです。