第20番奥の院への方向を示す中務茂兵衛標石【20番札所「鶴林寺」門前】
スポンサーリンク 第20番鶴林寺、二羽の鶴が霊場守護を務める山門前に、中務茂兵衛の標石が残されています。
「雲辺寺」からの急坂下り道の先には「おへんろさんの伝言板」【66番札所「雲辺寺」→67番札所「大興寺」】
「雲辺寺」の登りが急坂なら、もちろん下りも急坂でしたが、よく整備がされた安全な遍路道でした。 未舗装坂道を下り終えたあとには、目から鱗の「おへんろさんの伝言板」を発見しました。 あなたにおすすめ  
伊予國最後の野宿スポット「ハト小屋」「しんきん庵・法皇」【65番札所「三角寺」→66番札所「雲辺寺」】
伊予最後の野宿スポットとして横山公会堂近くの通称「ハト小屋」と、遍路小屋「しんきん庵・法皇」があります。 お大師さまが熱病を封じ込めたといわれる別格14番札所「常福寺(椿堂)」にも立ち寄っていきましょう。
千枚通し霊符の「土居のいざり松」の横には野宿可能な東屋【別格12番札所「延命寺(えんめいじ)」】
伊予土居の別格12番札所「延命寺」は、お大師さまお手植えの「いざり松」と千枚通し霊符の伝説が残るお寺です。 今は枯れてしまい太い幹と枝の名残だけが残る「いざり松」の横の東屋は野宿可能なスペースになっています。
四国遍路の元祖「衛門三郎」の「邸宅跡」と「納札発祥の地」【別格9番札所「文殊院」・「札始大師堂」】
「浄瑠璃寺」「八坂寺」からほど近い松山市荏原集落は、四国遍路の元祖「衛門三郎」の出身地といわれています。 衛門三郎の邸宅跡に創建されたとされる「文殊院」と衛門三郎が初めて札を納めたとされる「札始大師堂」に立ち寄りました。
お大師さまが橋の下で野宿をした別格霊場8番札所にはありがたい通夜堂あり【十夜ヶ橋(とよがはし)】
愛媛県大洲市にある別格霊場8番札所「十夜ヶ橋」には、空海が橋の下で野宿をした伝説が残っています。お大師さまと同じように橋の下で野宿可能ですし、ありがたい通夜堂も用意してくださっています。
歩き遍路におすすめの地図といえば必ずこれ【四国遍路ひとり歩き同行二人[地図編]】
歩き遍路に必ず必要なものといえば地図で、先達さんから必ずおすすめされるのが通称「黄色い地図」、へんろみち保存協力会が発行する『四国遍路ひとり歩き同行二人』です。
歩き遍路に必要な基礎知識が詰まったバイブル的一冊【四国遍路ひとり歩き同行二人[解説編]】
歩き遍路にチャレンジしようと思いったってはみたものの、何をどうすればよいかわからず不安でスタートできない人は多いと思います。そんな初心者の方におすすめの歩き遍路の基礎知識が詰まった一冊をご紹介します。
空海と行基の「鯖伝説」が残る「鯖大師」で野宿【別格4番札所「八坂山八坂寺(鯖大師本坊)」】
23番札所薬王寺を出発し、いよいよ室戸岬への長距離歩行をスタートしていきます。長い道のりの1泊目は、空海と行基の鯖伝説が残る「鯖大師」で野宿させていただきました。
お遍路さんにやさしい「グリーンライン」のある国道55号を進む【23番札所「薬王寺」→別格4番「鯖大師」】
23番札所「薬王寺」を出発してからは、果てしなく先の室戸岬を目指して、海沿いの国道55線をひたすら南下します。歩道未整備区間がありますが、お遍路さんのための「グリーンライン」に守られ、一歩一歩進んでいきます。