かつての金毘羅街道と新しいバイパスとの交点で見ることができる大きい標石【64番札所「前神寺」→65番札所「三角寺」】
スポンサーリンク 標石密集地帯・四国中央市。順々に見て行くとその理由が分かるような気がしますが、こちらにある石はサイズが大きく記載内容が豊富な豪華な標石です。
善通寺の薬師如来像にひきつけられる【75番札所「善通寺(ぜんつうじ)」】
75番札所善通寺への到着は少し遅く、ちょうど日が暮れてきてたときだった。境内に入るなり感じた強いパワーのようなもの、これまでにないほどに惹きつけられた薬師如来像、善通寺で感じたものはやはり何か特別なものだった。 &nbs
穴禅定に岩屋と自然と融合する特別な体験ができるお寺【45番札所「岩屋寺(いわやじ)」】
小さな村を抜け、参道脇に佇む弘法大師と不動明王の仏像に祈ってからさらに階段を登っていくと、ようやく45番札所岩屋寺にたどり着くことができた。岩屋寺は境内と本堂があるだけのお寺ではなく、様々な印象的な特徴を持つ場所だった。
太龍寺山の聖跡「舎心ヶ嶽」【21番札所「太龍寺」奥の院】
若かりし弘法大師の修行の地である21番札所奥の院の舎心ヶ嶽。太龍寺から聖域へのアプローチと空海の見た世界を体感した。
善通寺市街への入口に立つ中務茂兵衛標石【71番札所「弥谷寺」→72番札所「曼荼羅寺」】
お大師さまの故郷である善通寺の街への入口に中務茂兵衛標石が残されています。場所柄か、かつて四国に上陸する人々で賑わった周辺の港町の情報が記載されています。
四国霊場最古の札所にあった松の大木【72番札所「曼荼羅寺(まんだらじ)」】
第72番札所曼荼羅寺。四国八十八ヶ所の中で最も古い推古4年(596)創建と伝わる札所には、かつて「笠松」と呼ばれた名物松があり、巡礼者たちに親しまれていました。
修復した指差しが大きく目立つ門前の標石【6番札所「安楽寺」門前】
徳島県上板町の第6番安楽寺。竜宮城のような入口山門が印象的な寺院ですが、こちらの山門横に中務茂兵衛標石が残されています。この標石は一部補修されているのですが、それが大きな特徴となり、近隣の標石との共通項もみられます。
さとうきび畑が広がる街に残された中務茂兵衛標石【5番札所「地蔵寺」→6番札所「安楽寺」】
徳島県における和三盆糖の産地・上板町。さとうきび畑や製糖工場を見ることができる同町の遍路道沿いに、中務茂兵衛の標石が残されています。
標石が建立された年月から当時の情勢を想像する楽しみ【34番札所「種間寺」門前】
土佐國の安産祈願所として知られている第34番種間寺。その入口付近に残されている中務茂兵衛標石から、かつてヨーロッパへ向かう汽船が発着していた港町のことを想像することができます。
お遍路さんに登山、スキーヤーに県境マニア。幅広い人たちを受け入れる札所【66番札所「雲辺寺(うんぺんじ)」】
歩き遍路ではなくロープウェイ利用で第66番雲辺寺を訪れた時の見所。雲辺寺本堂・大師堂だけで終わってしまってはもったいない。天気が良い時にお山へ来ることができたら、寺院以外の場所も訪れてみましょう。