神仏習合の影響を色濃く残す金毘羅大権現のこんぴら奥の院【別格15番札所「箸蔵寺(はしくらじ)」】
スポンサーリンク 別格15番札所「箸蔵寺」は、香川県琴平町の有名な神社「こんぴらさん」と所縁の深いお寺で、「こんぴら奥の院」として知られています。山の山頂付近にある山岳霊場は神仏習合の影響を色濃く残していま
ロープウェイを見上げる高灯籠からこんぴらさんを彷彿とさせる長い参道へ【別格15番札所「箸蔵寺」参道】
別格15番札所「箸蔵寺」は標高633mの箸蔵山の山頂付近にある山岳霊場です。現在はロープウェイを利用して参拝する人が多いですが、当然のことながら登山参道があり、この長い参道は一度経験する価値ありです。 あな
江戸時代の姿を現代に伝える萩が有名な古刹【別格16番札所「萩原寺(はぎわらじ)」】
別格16番札所「萩原寺」は、寺号にもある萩の名所で約2,000株植えられている萩が9月に咲き乱れることで有名です。 かつては寺勢隆盛を極め、国の重要文化財にも指定されている江戸時代の建築物が多く残るお寺です。
日本最大級のため池「満濃池」を守護するお大師さま【別格17番札所「神野寺(かんのじ)」】
別格17番札所「神野寺」は日本最大級のため池「満濃池」のほとりにあります。 満濃池は空海が修繕を行ったと伝わる池で、いろいろな伝説が残っているお大師さまゆかりの地です。
勝賀山から移ってこられた毘沙門天立像は国の重要文化財【別格19番札所「香西寺(こうざいじ)」】
香川県高松市の西部にある別格19番札所「香西寺」は、鎌倉時代の当地の豪族である香西氏ゆかりのお寺です。平安時代に刻まれたと伝えられる毘沙門天立像は国の重要文化財に指定されています。
別格霊場最高峰の山岳信仰の聖地は四国八十八ヶ所総奥之院【別格20番札所「大瀧寺(おおたきじ)」】
別格20番札所「大瀧寺」は、標高946mの「大滝山」の頂上付近にあり、古くから山岳信仰の聖地とされてきました。別格20霊場の結願所であり、四国八十八ヶ所総奥之院ともされ、四国遍路の締めくくりとしてふさわしい山岳霊場です。
お相撲さんが守るお寺にはたくさんの神様仏様【別格18番札所「海岸寺(かいがんじ)」】
別格18番札所「海岸寺」の二王門は、日本で唯一ともいわれる実在した力士像が安置されている珍しい門です。 境内を散策するとたくさんの神様仏様に出会うことができ、お寺の名前にもなっている海岸の景色も見逃せません。
奥の院と呼ばれる古刹へ 【別格13番札所「仙龍寺(せんりゅうじ)」】
65番三角寺から古の遍路道を越えてたどり着いた奥の院「仙龍寺」。四国別格20霊場の13番札所でもあります。