奥の院と呼ばれる番外霊場へ道が続くことを知らせる標石【65番札所「三角寺」境内】
スポンサーリンク 山門へ続く長い階段が印象的な第65番三角寺。ここから更に山を越えると奥の院と呼ばれる番外霊場へ行くことができますが、そのことを告げる中務茂兵衛標石が本堂前に残されています。
大師誕生の地への近道が記された本山寺石門前の標石【70番札所「本山寺」石門前】
第70番本山寺の境内東側に位置する石造りの門。駐車場がこちらの方角にないので、自家用車やバス遍路で寺を訪れるお遍路さんはあまり目にしない場所ですが、この門の前に中務茂兵衛標石が残されています。 あなたにおす
第70番本山寺の古堂たちと同時期の出来事【70番札所「本山寺(もとやまじ)」】
古い建造物を多数目にすることができる第70番本山寺。最古参のものは鎌倉時代で、その後戦国の世があったことを考えると現存しているのは奇跡ともいえます。本山寺の歴史と同時期の日本を考察します。
第74番甲山寺境内に残されている中務茂兵衛標石【74番札所「甲山寺(こうやまじ)」】
市内に八十八ヶ所札所が5ヶ寺存在する香川県善通寺市。その中間に当たるのが第74番甲山寺。境内に中務茂兵衛標石が残されています。
善通寺市役所敷地内で見ることができる100度目の中務茂兵衛標石【善通寺市役所一角】
善通寺市役所の敷地内にまとめられている標石群の中に、中務茂兵衛標石が3基存在します。石に記された情報から、施主の居住地と、石が設置された善通寺市との共通点が見えてきます。
遍路旅の時の流れを告げる銀杏の木と金剛杖の奉納【88番礼所「大窪寺(おおくぼじ)」】
結願所の88番札所大窪寺で奉納される金剛杖にはここまでたどりついたお遍路さんそれぞれの想いが宿る。遍路旅の時の流れを教えてくれる銀杏の木に迎えられた。
自然体で野生的な印象深いお寺【86番札所「志度寺(しどじ)」】
四国八十八ヶ所霊場のなかでもとても印象に残った寺院のひとつ。自然体で野生的なお寺には不思議なご縁があった。
昭和のレトロなケーブルカーで上る山岳霊場【85番札所「八栗寺」へのアプローチ】
85番札所八栗寺に登る前のうどんランチと、昭和時代を感じるレトロなケーブルカーでのアプローチ。
自然とお遍路さんの融合が美しい境内と牛鬼の伝説【82番札所「根香寺(ねごろじ)」】
山中奥深く美しい緑に囲まれた根香寺と絵画の世界のような一幕。突然現れた牛鬼の像とその物語。
広大な寺域の痕跡が残るお寺でミニ八十八ヶ所巡礼【80番札所「国分寺(こくぶんじ)」】
国分寺は80番目のお寺。とても印象的なミニ巡礼が用意されている広々とした境内には歴史を感じさせてくれる礎石。そして少しホッとした気分がする反面、終わりが見えてきて寂しい気持ちにも。