安産の十一面観世音菩薩のお寺は納経所の開所時間に要注意【62番札所「宝寿寺(ほうじゅじ)」】
スポンサーリンク 62番札所「宝寿寺」はお大師さまが十一面観世音菩薩を彫像し霊場とし、国司の安産祈願をしたといわれるお寺です。 他の札所と納経の開所時間が異なりますので、特に歩き遍路さんは注意してください。
厳寒の山岳信仰の霊地は伊予の國の「関所寺」【60番札所「横峰寺(よこみねじ)」】
西日本最高峰「石鎚山」の中腹にある60番札所「横峰寺」は、昔から山岳信仰の霊地で、伊予の國の「関所寺」です。 2月下旬でも雪が残る厳寒のお寺で、あたたかいお接待をいただきました。 あなたにおすすめ &nbs
今治市の中心部の伊予一宮別当寺は四天王が守る山門と納経所に注目【55番札所「南光坊(なんこうぼう)」】
今治市の中心部にある55番札所「南光坊」は、伊予一宮の別当寺として創建された歴史あるお寺です。 四天王が守る珍しい「山門」と、運が良ければ「納経所」でうれしい出会いがあるかも。
小川を渡って山門をくぐれば見事な庭園が広がる静謐なお寺【48番札所「西林寺(さいりんじ)」】
48番札所「西林寺」は、お寺の前に小川が流れ、小さな橋を渡って、山門をくぐれば、見事な庭園が広がり、静謐な空気が流れるお寺です。 お大師さまゆかりの清水の伝説が残る「杖ノ淵」が奥の院です。
山門が鳥居で神仏習合の歴史を色濃く残す「三間のお稲荷さん」【41番札所「龍光寺(りゅうこうじ)」】
宇和島市三間町にある41番札所「龍光寺」に到着して、第一印象で違和感を感じたのが「鳥居」をくぐってお寺に入ること。このお寺は、神仏習合の歴史を色濃く残し、「三間のお稲荷さん」として親しまれる穀倉地帯の守り神なのです。
本堂は5仏御本尊と天井画、大師堂の矢負地蔵は開創1200年御開帳【37番札所「岩本寺(いわもとじ)」】
37番札所「岩本寺」は、四国霊場で唯一5仏御本尊と、本堂の多種多様な天井画で有名なお寺です。約200年前に建造された大師堂は奥の院も兼ねており、普段は大師堂内安置の「矢負地蔵」が開創1200年記念特別御開帳中でした。
土佐一宮「土佐神社」の「別当寺」としての混迷の歴史を学ぶ【30番札所「善楽寺(ぜんらくじ)」】
30番札所「善楽寺」は、土佐の國の総鎮守である土佐一宮「土佐神社」の別当寺の役割を果たしてきた重要なお寺。明治時代の神仏分離により廃寺となってからは苦難や混迷の時代を乗り越えて現代に至ります。
神仏習合の歴史を感じるお寺【13番札所「大日寺(だいにちじ)」】
13番札所「大日寺」の県道を挟んで向かい側には「一宮神社」があり、江戸時代には同じ境内にあったそうです。一宮神社から大日寺を眺めて、神仏習合の歴史を感じられる史跡です。